ブリーチとパーマ

こんにちは!アシスタントの海老原です!

 

今回はブリーチ毛にパーマをかけるというリスクが大きい施術について書かせていただきます。

 

ブリーチ毛にパーマをかけるということはご存知の方もいらっしゃるとは思いますが凄くリスクが高かいです。

まずブリーチをするとキューティクルの内側コルテックスからもタンパク質が出てしまいます。

タンパク質に反応する薬を使っているのでパーマ液をつけてもダメージ状態によっては反応すらしない、むしろ傷めるだけになって千切れてしまうこともあります。

 

かけられない方ももちろんいますが、かけられるか見極めるのも重要です。

そしてかけるときはこれでもかとケアをしてあげること、前処理剤をしっかりつけさらにトリートメントをつける、など美容師さんごとに知識は違うのでこれが正解とは言えませんが出来るだけいい状態にします。

 

 

 

 

 

ブリーチによる痛みは補うことができても元どおりにする事は出来ません。

 

ブリーチをすると、理想の色を手に入れる代わりに髪に備わっている大事な成分が失われていくことは十分にご理解頂けたと思います。

 

でも理想の色にパーマも手に入れられたらカッコイイこと、可愛いこと間違い無いですよね!

 

リスクが大きい分、良いスタイルができることも間違いありません。

昔に比べて薬も優しくなっているのでブリーチ毛パーマをする美容師の方もいます。

 

個人的にお勧めはしませんが良いスタイルが出来るのは確かです。

 

どうしてもやってみたいという方は担当の美容師さんにご相談してみて下さい♪